もったいないを国際語に！この写真の人は、2005年にノーベル平和賞を受

もったいないを国際語に！
この写真の人は、2005年にノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ。マータイさんです。マータイさんは、アフリカの自然を守るために30年以上植林活動を 続け、世界の環境保護や女性の地位向上のために活動してきました。
そのマータイさんが注目したのが、日本語の（もったいない）ということばでした。マータイさんは、ニューヨークの国連本部での演説で、日本語の（もったいない）ということばを地球の環境保護の合言葉にしようと提案したのです。マータイさんの呼びかけに応えて、世界中から集まった参加者達が（もったいない）という言葉を3回も大合唱しました。
（もったいない）という言葉には、資源を大切にする気持ちが込められています。マータイさんは、世界の自然を守るためには（もったいない）という気持ちこそが大切だと考えました。そして、この言葉を世界中に広める運動を始めました。

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もったいないを国際語に!この写真の人は、2005年にノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ。 マータイさんです。 マータイさんは、アフリカの自然を守るために30年以上植林活動を 続け、世界の環境保護や女性の地位向上のために活動してきました。そのマータイさんが注目したのが、日本語の (もったいない) ということばでした。 マータイさんは、ニューヨークの国連本部での演説で、日本語の (もったいない) ということばを地球の環境保護の合言葉にしようと提案したのです。 マータイさんの呼びかけに応えて、世界中から集まった参加者達が (もったいない) という言葉を3回も大合唱しました。という言葉には、資源を大切にする気持ちが込められています。 (もったいない) マータイさんは、世界の自然を守るためには (もったいない) という気持ちこそが大切だと考えました。 そして、この言葉を世界中に広める運動を始めました。