「はい、歌姫の分」「......... は?」後日、任務から帰ってきた歌姫の前にこの前のアイスの片方を目の前に掲げた。どー言うー事?と顔が訴えかけてる歌姫に「前に言ったじゃん。 これ食べる時は歌姫に半分あげるって」ほら、溶けるから早く受け取れよ。 と木の部分を歌姫に持つように押し付ける。「今日は夏油いるじゃない」「私は硝子と半分にしてもういただきましたよ」これ美味しいですよね。 と俺にいた傑は歌姫に声をかける。「だからこれは、歌姫の分」俺の言葉に歌姫は少し焦りながらアイスを受け取った。「... ありがと」「歌姫遅いんだよ。 俺待っててやったのにどんだけ任務に時間かけてんのさ」
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